こんにちは。
昨日から今日にかけてはものすごい強風ですね。
気温も低いので、体感気温はマイナス10度以下((+_+))
寒いです。
さてさて、mökkiは昨年店舗を建て直しました。
設計図を描き、強度計算もして柱の太さなどを決め、スパン表に基づいて柱の間隔を決めました。
理論上は間違いなく問題はない。・・・はず。
柱と壁、屋根の緊結も丁寧に隙間なくきっちりとやりました。
うん、大丈夫。
でも、30cmの雪が屋根の上に乗っているのを実際に見ると、
「おぉ、大丈夫・・・だよね?」
となってしまいます(笑)。
いやいや、大丈夫なんですよ。
倍の60cmでも耐えられる強度はあるはずですから。
つぶれることは100%ありません。
でも、問題は水漏れ。
「すがもり」といわれ、室内からの暖気で溶けた雪が再凍結を繰り返し、隙間を広げて屋根からの水漏れの原因になってしまう現象です。この対処はプロでも難しいとされています。
これについても、屋根に断熱材を入れ、さらに屋根下地と屋根材の間に空間を設けて室内の熱が伝わらないようにしているので大丈夫・・・なはず。
屋根も壁も断熱材ですっぽりとくるんでいるので、室内は暖かです。
ほんわかのんびりムードですが、真冬の耐候試験は今日も続きます。
明日以降の暖かさで屋根の雪が解け始めたらどうなるか。
楽しみでもありますが、すこしドキドキでもあります。
あ、本当に安全上は問題ないですからね。
安心してお越しくださいね。
ではでは。
mökki
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