網走も初雪が観測されました。
朝は道路もツルツルに凍っていましたね。
わが家もついに冬タイヤへとタイヤ交換。車3台なので合計12本!
でも、一台は点検整備中にお店で換えてくれることになり助かりました。
まぁ、8本でも充分腰にきますけどね。
みなさんもタイヤ交換を自分でされる方がいらっしゃるかとおもいます。
そこで、タイヤ交換での注意点をいくつか。mökkiと関係ないけど(笑)。
・冬タイヤは取付前にブラシで汚れやほこりを取りましょう。ただし水洗いはNG。
ほこりや汚れ、水分があると取り付け部や取り付けボルトに隙間ができ、ゆるみやすくなります。きれいにしてから取り付けを。ネジが硬いからと言って決して油を注さないように。
溝にはさまった小石は優しく取り除くといいですね。私はよくつまようじを使います。ドライバーなどでこじるとゴムを痛めることがありますよ。
・ジャッキアップは慎重に。車体の下に入るのは危険。
ジャッキアップは平らな地面で、サイドブレーキをしっかりとかけてからやりましょう。また、ジャッキは不安定なので、車体の下に入るのは危険です。
また、ジャッキをあててもいい場所は車種によって決まっていますので、取り扱い説明書を見てください。適当にジャッキをあてると、最悪車体に穴が開いたり、ボディがゆがんでしまうことがあります。
・タイヤ交換後は慣らし運転をして、ゆるみと空気圧を確認。
タイヤ交換後は、買い物など短い距離を運転した後にボルト・ナットのゆるみや空気圧を確認しましょう。ゆるんでいたら増し締めを。
タイヤの空気圧はなじみの工場でオイル交換のついでに見てもらったり、セルフではないガソリンスタンドでお願いすればチェックしてくれます。
・タイヤがひび割れていたら溝が残っていても交換です。
タイヤにひび割れが見られたら、溝が残っていてもバースト(破裂)の危険があるので交換をおすすめします。
・不安なら業者にお任せ。
自分でのタイヤ交換はもちろん自己責任。不安な場合は業者さんに頼んだ方がいいですね。
とはいえ業者さんでもミスはゼロではありません。
おすすめ順は
オイル交換など整備を任せているいつもの工場≫ディーラー≫ガソリンスタンド・カー用品店
です。
車種によって取り付け方やボルトのサイズなどが微妙に違うので、ちゃんと理解している業者さんにお任せしたいですね。
特に輸入車は特殊な場合が多いので注意が必要です。
タイヤを留めるのが日本車はナットがほとんどなのに、輸入車はボルトだったり。
使用工具のサイズがミリではなくインチだったり。
ホイールと取り付け部の間にスペーサーという板を挟まなければいけなかったり。
DIYは車や使う道具に愛着がわきますね。興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
私もタイヤ交換の基本的なことなら相談にのれます。わからない時はわからないと言いますので、お気軽に相談してくださいね。
mökki
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