こんにちは。
mökkiは、週末の中標津イベントに向けて準備中のためお休みです。
さて、今日はただの日記です。ご容赦くださいね。
北海道の冬、特にアウトドアをする者にとって、足の冷えをどう防ぐかはとても大事なこと。
ブーツにもこだわりがいろいろ。
なかでも特にアウトドア関係に人気があるのがソレルのブーツ。
さらにカリブーというブーツは本州では超オーバースペックの極寒専用ブーツといっても過言ではありません。
なんせメーカー発表の耐寒気温がー40℃!
いや北海道でもオーバースペックだろ!という作りです。
いままでもソレルのカリブーを使っていたのですが、インナーがヘタって来たのと、防水のゴムがひび割れがひどく、防水性に不安ができたこと。
さすがに真冬の網走湖、ワカサギ釣り中に水が浸みてきたら・・・。
ヘタをすれば凍傷ものです。
そして届いた2代目。これからよろしくね。
耐寒ー40℃も実物を見れば納得。
外側の防水層である、オイルドレザー(皮にオイルをしみこませた防水皮)よりも明らかにフェルト製インナーの方が厚い。
フェルト厚は1cmくらいあります。
新品はこんなに厚みがあったんだなぁ。温かいわけだ。
まずは追加でオイルをたっぷりと塗り込みます。そもそも防水機能特化の為、通気性はないので遠慮なく塗り込み、皮のひび割れを防ぎます。
この道具感がまた、所有欲を高めてくれますね。
ええ、共感はいりません(笑)。
手間のかかる道具はロマンです。
使い込むほどにかっこよくなっていく。モノを育てる感覚。
ええもう一度言います。共感はいりませんよ(笑)。
完全に自己満足の世界です。
はやく雪の中で使いたいなぁ。
あまりにうれしかったので書きました。
お付き合いいただきましてありがとうございます。
最後にこのブーツの良い点・悪い点を書いておきますね。
はっきり言って使う人を選ぶブーツなので、興味のある方は参考にしてみてください。
=良い点=
・耐寒性能はピカいち(-40℃)
・足首が固定されるので転びにくい。
・靴底がフラットで柔らかいので滑りにくい。
・防水性が高い。
・丈夫(手入れ次第で5~6年は余裕)
=悪い点=
・重い。
・暖かい時は蒸れる。
・皮のメンテが大変(オイル切れでひび割れ、乾燥不足でカビ)。
・見た目がゴツイ(26.5cmのサイズで外側のサイズは約30cm)
ではでは。
mökki
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